アーシング


BLUEバージョンはこちら

手軽に出来るチューンということで、最近巷では流行っているらしいです
アーシングとは・・・
車の中の電気の流れはバッテリーから出てバッテリーに帰ってきます。
普通は、アースはボディーにしてあるため、抵抗が発生してしまい多少ではありますが、電気の流れが悪くなっています。
そこで、バッテリーのマイナス端子に直接各部位から接続してやります。
すると、抵抗が減り、電気の流れがスムーズになります。


変化としては・・・
・ライトの光量アップ
・オーディオの低音が太くなる
・トルクアップ->燃費向上
・アイドリングが一定
・エンジンが静かになる


など・・・効果絶大です。

手軽で安いチューンですので、挑戦してみてはいかがでしょうか?


ボンネット内全体
全部で6ヶ所接続しています
バッテリーのマイナス端子

もともとのターミナルから純正アース2本をぶった切り、圧着端子をつけて新しいターミナルにセット。
圧着端子は8sqと14sqです。

で、下のほうに出ているのは22sqが2本です。
(むちゃくちゃ太いです)
22sq->8sq*4への分岐ターミナル

ここで22sqを4本の8sqに分岐して各部位へ接続します。
これはオーディオ用で高いんですが、便利です。(^^)
接続ポイント その1

エンジンの前部の2つ穴があいているところ。
本当は左側につける予定だったけど、コードの長さが右側がちょうどよかったのでこっちに・・・(^^;
で、エンジンそばなのでコルゲートチューブを被せてあります。

もともとはその左側にあるVVTのところに付けていたけど、ちょうどいいボルトが見つかったのでこちらに付け直しました。
こっちのほうが効果あり!

あ、使用したボルトは8mmのものです。
接続ポイント その2

ここ、何って言うんでしょうかねぇ?
4本のコードが出ていたのでここの2ヶ所に接続しました。

ここも高温になりそうなのでコルゲートチューブを被せました。
接続ポイント その3

エンジンの左側、パワステフルードの付け根です。
なぜここにしたかというと、本当はオルタネーターに接続したかったのですが、奥にあって届きそうになかったので、そこから伸びていると思われるここの部分に接続しました。
手が細長い人は直接オルタネーターにどうぞ!(笑)
接続ポイント その4

エンジンの右側、ストラットの付け根付近です。
純正アースがこのあたりに伸びてそうだったので・・・(^^;
話によると、このあたりのポイントはオーディオの音が変わるらしいです。
接続ポイント その5

デスビの下あたりです。
本当はデスビに直接付けたかったんですが、それらしいボルトが見つからずに、結局近くの(爆)ここに付けました。
効果のほどは・・・です。(^^;
アーシングは見た目さえ考えなければ2,3000円くらいですむでしょう。
本当にお手軽なチューンです。しかも効果も体感できます。
使用したケーブルはオーディオ用の8sq(500円/m)です。
それと、このために専用の圧着工具も購入しました。確実に圧着するためには専用工具がいいでしょう。

これからさらに接続ポイントを探そうと思います。
「ここがいい」というところがあったら教えてください。